WORKS 02外部(表面)きず検査

HOME > 事業内容 > 外部(表面)きず検査 目視検査・浸透探傷検査

目視検査(VI)

検査の基本は、常に目視検査であり、センサーとして熟練技術者の感度に勝るものは無いことも事実です。
人が接近不可能な狭所や管内部は各種の内視鏡を準備して目視検査を行います

内視鏡を用いた配管内部検査風景
錆瘤により閉塞した取水配管

浸透探傷検査(PT)

検査対象物表面に開口しているキズを検知します。対象とする材料は磁性・非磁性金属に限らず、陶器、磁器等も含みます。明るい場所では、染色浸透液、暗所では、蛍光浸透液を用いる方法があります。浸透探傷検査の欠陥検出精度は、試験作業者の技量と経験に負う割合の最も大きな非破壊検査手法であり、日ごろの教育・訓練がより重要となります。

染色浸透探傷試験による割れの指示模様
蛍光浸透探傷試験による割れの指示模様

使用する装置

ビデオスコープ
RT400パイプカメラ
ボアスコープ
ポールカメラ
GE Mentor